組版、バーコード作成に正確さを追及

組版、バーコード作成に正確さを追及

私たちデザインチームが制作している印刷物の中には、「同じデザイン、レイアウトの広告だけど、各店により掲載されている品物が違う。または店ごとに情報が違う」といった印刷物があります。

お客さまからの「レイアウトやデザインを共通にすることでコストを抑えたい。」「各店の情報欄には自店の情報を確実に載せたい。」というニーズに迅速かつ正確にお応えするため、土山印刷では自動組版を取り入れています。

以前は、せっかくお客様からいただいた集計データがあっても、価格や品物を1店1店入力し、各店ごとに差替データを作成していたのですが、店舗数が100~200店、差替箇所も数十箇所という物件もあり、膨大な時間やコストがかかるだけでなく、間違いも発生しやすいということが難点でした。

現在では、お客様からいただいた集計データや原稿を直接活用することで、「人の手による単純ミス」をできる限り減らすことが出来るようになりました。

作業手順としては、集計データを差替するための情報を組み込んだデータへと加工し、自動組版ソフトを使用して情報をDTPによる基本レイアウトに流し込むという作業を行います。
当初は文字情報だけの差替をメインで行っていましたが、今では文字情報だけでなく、より効率・正確さを向上させるために、商品画像や一部のレイアウトまるごと差し替えるという手法もとっています。

写真:Illustrator上での自動組版

土山印刷では、『ミスを防ぐ事』が一番のコストダウンや効率化につながると考えています。

土山印刷では、さまざまな商業物にかかせない、多種多様なバーコードに対応しています。今やほとんどの品物についているJANコード(横長の13桁バーコード)から、省スペース対応のRSSバーコード、携帯電話ので読み取れるQRコード、書籍等に使用されているISBNなどなど…。一般的に普及しているバーコードから、最新の2次元コードまで幅広く対応をしています。

写真:QRコード

携帯電話の普及により、昨今ではQRコード(2次元コード)のニーズが増えています。QRコードには、数字だけなら最大7089文字、漢字でも最大1817文字の情報をコード化でき、より小さいスペースにたくさんの情報を収める事が出来ます。
QRコードをチラシや名刺などに付加することにより、読み取るだけで多くの情報を手軽に配信できるようになり、お客さまからのニーズはもちろんですが、土山印刷からもお客さまへ積極的に提案をしています。

もちろん作成するだけでなく、作成したバーコードや2次元コードは専用の読み取り機械を使ってチェックし、情報が正しいか確認してから印刷しています。

これからも多様化するお客様のニーズに柔軟にお応えできるように、積極的に最新技術を導入していきたいと考えています。